令和5年度 後期 No.11論点:構造材料重要度 B配点 1点未着手

構造用鋼材の性質(炭素量・ヤング係数)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.11の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

構造用鋼材に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 炭素含有量が多くなると,ねばり強さや伸びが大きくなる。

解き方

  1. 鋼は炭素含有量が多くなると,引張強さや硬さは大きくなるが,伸びやねばり強さ(靭性)は小さくなり,溶接性も低下する。よって(2)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。鋼の線膨張係数は約1.2×10⁻⁵(1/℃)で,コンクリートとほぼ等しい。
  2. (2)適当でない。炭素含有量が多くなると,ねばり強さや伸びは小さくなる。
  3. (3)適当。SN400Bの「400」は引張強さの下限値400N/mm²を表す。
  4. (4)適当。鋼のヤング係数は強度に係わらず約2.05×10⁵N/mm²でほぼ一定である。
引っかけ:炭素が増えると「強く硬く,もろく」なる。

同じ論点の過去問

令和5年度 後期の前後の問題

2級建築施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する