距離測量における測定値の補正
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.15の問題です。論点は「測量・外構」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
距離測量における測定値の補正に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 鋼製巻尺を用いた測量において,湿度補正を行った。
解き方
- 鋼製巻尺による距離測量の補正は,尺定数補正,温度補正,張力補正,たるみ補正,傾斜補正などである。鋼製巻尺は湿度による伸縮がほとんど無いので,湿度補正は行わない。よって(3)が最も不適当である。
- 光波測距儀は大気中の光の速度が気温・気圧等で変わるため気象補正を行い,反射プリズムの定数補正も行う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。光波測距儀では気温・気圧等による気象補正を行う。
- (2)適当。光波測距儀では反射プリズム定数補正を行う。
- (3)適当でない。鋼製巻尺では温度補正は行うが,湿度補正は行わない。
- (4)適当。鋼製巻尺では基準尺との差を補正する尺定数補正を行う。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.15アスファルト舗装(路床・路盤・プライムコート)
令和7年度 後期 No.15屋外排水工事(桝・排水管の敷設)
令和7年度 前期 No.15測量の種類と使用機器
令和6年度 後期 No.15アスファルト舗装の構成(路盤・プライムコート)
令和6年度 前期 No.15敷地内の雨水排水工事
論点ページ:測量・外構の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する