鉄骨の錆止め塗装
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.40の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨の錆止め塗装に関する記述として,不適当なものを2つ選べ。
解答欄
正解
正解:(1) 工事現場溶接を行う箇所は,開先面のみ塗装を行わなかった。 / (3) 素地調整を行った面は,素地が落ち着くまで数日あけて塗装を行った。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 工事現場で溶接を行う部分は,開先面だけでなく,その両側それぞれ100mm程度の範囲及び超音波探傷試験に支障を及ぼす範囲の塗装を,超音波探傷試験の完了後に行う(標仕 7.8.2(3))。開先面のみ塗装しない(1)は不適当である。
- 素地調整を行った鋼面は活性で錆びやすいため,直ちに錆止め塗装を行う。数日あける(3)は不適当である。
- コンクリートに埋め込まれる部分は塗装しない(標仕 7.8.2(1))。ふくれや割れが生じた塗膜は剥がしてから再塗装する。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。現場溶接部は開先面だけでなく両側100mm程度の範囲等も塗装しない。
- (2)適当。ふくれや割れが生じた部分は,塗膜を剥がしてから再塗装する。
- (3)不適当。素地調整を行った面は直ちに錆止め塗装を行う。
- (4)適当。コンクリートに埋め込まれる部分は塗装を行わない。
引っかけ:素地調整後は「直ちに」塗装。現場溶接部は「両側100mm程度」も塗らない。
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論点ページ:鉄骨工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する