セラミックタイル(JIS A 5209)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.12の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本産業規格(JIS)に規定するセラミックタイルに関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 屋外壁のセメントモルタルによるタイル後張り工法で施工するタイルには,裏あしがなくてもよい。
解き方
- JIS A 5209(セラミックタイル)では,屋外壁のセメントモルタルによる後張り工法及び先付け工法に用いるタイルには,剥落防止のため裏あしがなければならないとされている。よって「裏あしがなくてもよい」とする(4)が不適当である。
- 有機系接着剤による後張り工法では裏あしは必須ではなく,標仕 表11.3.2でも外装タイル接着剤張りのタイルは裏あし高さ0.9mm以下としている。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。JIS A 5209のセラミックタイルの定義のとおりである。
- (2)適当。裏連結ユニットタイルは,タイルの裏面や側面をネット・台紙等の裏連結材で連結したものである。
- (3)適当。有機系接着剤による後張り工法のタイルには,裏あしがなくてもよい。
- (4)不適当。屋外壁のセメントモルタルによる後張り工法のタイルには,裏あしがなければならない。
引っかけ:裏あしが必要なのは「屋外壁」かつ「セメントモルタル張り」。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月11日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する