傾斜路・便所・階段の幅・昇降路
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.44の問題です。論点は「建築基準法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の記述のうち,「建築基準法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 集会場の客用の屋内階段の幅は,120cm以上とする。
解き方
- 劇場,映画館,演芸場,観覧場,公会堂又は集会場における客用の階段の幅は140cm以上とする(建築基準法施行令第23条第1項の表)。
- 120cm以上は,直上階の居室の床面積の合計が200m²を超える地上階や,居室の床面積の合計が100m²を超える地階などの階段の値である。よって(3)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。階段に代わる傾斜路の勾配は1/8を超えないものとする(施行令第26条第1項第1号)。
- (2)正しい。下水道法の処理区域内では,汚水管が公共下水道に連結された水洗便所としなければならない(法第31条第1項)。
- (3)誤り。集会場の客用の階段の幅は140cm以上である(施行令第23条)。
- (4)正しい。昇降機の昇降路の周壁及び開口部は,防火上支障がない構造でなければならない(法第34条第1項)。
引っかけ:階段の幅は,小学校の児童用・中学校等の生徒用・劇場や集会場などの客用・床面積1,500m²超の物販店舗の客用が140cm以上,直上階の居室200m²超の地上階などが120cm以上,その他が75cm以上。
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論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.44。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する