令和4年度 後期 No.42論点:内装・断熱重要度 B配点 1点未着手

ビニル床シート張りの熱溶接工法

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.42の問題です。論点は「内装・断熱」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ビニル床シート張りの熱溶接工法に関する記述として,不適当なものを2つ選べ。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 継目の溝切りは,シート張付け後,接着剤が硬化する前に行った。 / (4) 溶接継目の余盛りは,溶接直後に削り取った。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 熱溶接工法の溝切りは,ビニル床シート張付け後,接着剤が硬化した状態を見計らって行う(標仕 19.2.3)。接着剤の硬化前に溝切りすると,シートが動いて溝の幅や深さが不均一になる。よって(3)は不適当である。
  2. 溶接完了後,溶接部が完全に冷却した後に余盛りを削り取り,平滑にする(標仕 19.2.3)。溶接直後に削ると,冷却による収縮で溶接部がへこむ。よって(4)は不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。接着剤は所定のくし目ごてを用いて下地面へ均一に塗布する(標仕 19.2.3)。
  2. (2)適当。張付けは空気だまりができないよう空気を押し出すように行い,その後ローラーで圧着する(標仕 19.2.3)。
  3. (3)不適当。溝切りは,接着剤が硬化した状態を見計らって行う。
  4. (4)不適当。余盛りは,溶接部が完全に冷却した後に削り取る。
引っかけ:熱溶接工法は「接着剤の硬化後に溝切り(厚さの2/3程度)」「完全に冷却してから余盛りを削る」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する