色の性質(純色・トーン)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.3の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
色に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 純色とは,各色相の中で最も明度の高い色をいう。
解き方
- 純色は,各色相の中で最も彩度の高い色をいう。明度の高さで決まるものではない。よって(1)が不適当である。
- トーン(色調)は明度と彩度を合わせた色の調子であり,暖色が近くに感じられる進出色である点や,色料の三原色の混色(減法混色)が黒に近づく点はいずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。純色は各色相の中で最も彩度の高い色である。
- (2)適当。暖色は進出色・膨張色で,寒色に比べて近くに感じられやすい。
- (3)適当。色料の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)を同量で混ぜると,減法混色により黒に近い色になる。
- (4)適当。明度と彩度を合わせた色の調子をトーン(色調)という。
引っかけ:「純色=最も彩度が高い色」。色光の三原色を混ぜると白(加法混色),色料の三原色を混ぜると黒(減法混色)になる。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.1音の性質(音の強さのレベル・反響)
令和8年度 前期 No.5換気(必要換気量・機械換気方式)
令和8年度 前期 No.6採光(昼光率)
令和7年度 後期 No.1照明の用語(建築化照明・照度・光害)
令和7年度 後期 No.5冬季の結露対策
論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する