鉄筋コンクリート構造の配筋
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.5の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造の配筋に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 柱の帯筋は,柱の上下端部より中央部の間隔を密にする。
解き方
- 柱の帯筋は,せん断補強と主筋の座屈防止,コンクリートの拘束のために配置する。
- 柱の上下端部は地震時に大きなせん断力と曲げモーメントを受けるため,帯筋の間隔は中央部より上下端部を密にする。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。幅止め筋は腹筋間に架け渡し,あばら筋の振れ止め及びはらみ止めの働きをする。
- (2)適当。構造耐力上主要な梁は,全スパンにわたり主筋を上下に配置した複筋梁とする(建築基準法施行令第78条)。
- (3)適当でない。帯筋の間隔は,せん断力の大きい柱の上下端部を中央部より密にする。
- (4)適当。帯筋は主筋を取り囲むように配筋し,主筋の座屈防止とせん断補強の働きをする。
引っかけ:帯筋・あばら筋は「端部を密」。中央部を密にする記述は誤り。
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→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する