鉄筋のかぶり厚さ
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.19の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋のかぶり厚さに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 直接土に接する梁と布基礎の立上り部の最小かぶり厚さは,ともに30mmとする。
解き方
- 直接土に接する柱・梁・壁・布基礎の立上り部分の最小かぶり厚さは40mmである(建築基準法施行令第79条,標仕 表5.3.6)。
- 30mmは土に接しない屋内の柱・梁・耐力壁の値である。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。杭基礎の場合の基礎下端筋のかぶり厚さは,杭天端から確保する(標仕 表5.3.6(注)4)。
- (2)適当。かぶり厚さは最も外側の鉄筋の表面から測るので,腹筋を外付けする場合は幅止め筋の外側表面から確保する。
- (3)適当でない。直接土に接する梁と布基礎の立上り部の最小かぶり厚さは40mmである。
- (4)適当。屋内の柱と耐力壁の最小かぶり厚さは30mmである(施行令第79条,標仕 表5.3.6)。
引っかけ:最小かぶり厚さは,屋内の柱・梁・耐力壁30mm,土に接する柱・梁・壁・布基礎の立上り40mm,基礎60mm。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.38鉄筋のかぶり厚さ
令和7年度 後期 No.20異形鉄筋の継手及び定着
令和7年度 前期 No.38鉄筋の加工及び組立て
令和6年度 後期 No.19鉄筋のかぶり厚さとスペーサー
令和6年度 前期 No.20異形鉄筋の継手及び定着
論点ページ:鉄筋工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する