防水材料の種類と用途
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.14の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
防水材料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 砂付あなあきアスファルトルーフィングは,防水層と下地を密着させるために用いるものである。
解き方
- 砂付あなあきアスファルトルーフィングは,全面に一定間隔の穴をあけたルーフィングで,下地の上に最下層として敷き,穴の部分だけでアスファルトが下地に接着するようにして用いる。
- 防水層を下地に部分的に接着させ,下地の動きや水蒸気の影響を防水層に伝えにくくする絶縁工法に用いるもので,密着させるためのものではない。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。シート防水には,加硫ゴム系などの合成ゴム系や塩化ビニル樹脂系などのプラスチック系のシートが用いられる。
- (2)適当。網状アスファルトルーフィングは,天然又は有機合成繊維の粗布にアスファルトを浸透・付着させたもので,立上りの補強などに用いる。
- (3)適当。塗膜防水は,液状の材料を塗布し,硬化させて継目のない防水層を形成する。
- (4)適当でない。砂付あなあきアスファルトルーフィングは,防水層を下地から絶縁する絶縁工法に用いる。
引っかけ:「あなあき」=部分接着=絶縁工法,と結び付けて覚える。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する