木材の性質(強度・耐朽性)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.12の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
木材に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 心材は,辺材に比べて腐朽菌や虫害に対して抵抗が低い。
解き方
- 心材は樹幹の中心部の色の濃い部分で,樹脂や抽出成分を多く含むため,辺材に比べて腐朽菌や虫害に対する抵抗が大きい(耐久性が高い)。
- 辺材はでんぷんなどの養分を含み水分も多いので,腐朽や虫害を受けやすい。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。含水率が同じであれば,密度の大きい木材ほど強度は大きい。
- (2)適当。針葉樹は一般に広葉樹に比べて軽量で軟らかく,加工がしやすい。
- (3)適当。節は断面の欠損や繊維の乱れによる応力集中をもたらし,強度を低下させる。
- (4)適当でない。心材は辺材に比べて腐朽菌や虫害に対する抵抗が大きい。
引っかけ:心材(赤身)は耐久性が高く,辺材(白太)は腐朽・虫害を受けやすい。
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論点ページ:構造材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する