建築基準法の用語の定義
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.43の問題です。論点は「建築基準法」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
用語の定義に関する記述として,「建築基準法」上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 建築設備は,建築物に含まれない。
解き方
- 建築基準法第2条第1号により,建築物には建築設備を含む。建築設備は建築物に含まれないとした(4)が誤りである。
- 建築とは建築物を新築し,増築し,改築し,又は移転することをいう(同条第13号)。居室は居住・執務・作業・集会・娯楽その他これらに類する目的のために継続的に使用する室で(同条第4号),住宅の浴室は居室ではない。危険物の貯蔵場の用途に供する建築物は特殊建築物である(同条第2号)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。移転は建築に含まれる(法第2条第13号)。
- (2)正しい。浴室は継続的に使用する室ではなく,居室ではない(法第2条第4号)。
- (3)正しい。危険物の貯蔵場は特殊建築物である(法第2条第2号)。
- (4)誤り。建築物には建築設備を含む(法第2条第1号)。
引っかけ:「建築物」には建築設備が含まれる。「建築」には移転も含まれる。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.43建築確認・完了検査の手続き
令和8年度 前期 No.44床下換気孔・床の高さ・階段の寸法
令和7年度 後期 No.43建築基準法の用語の定義
令和7年度 後期 No.44居室の採光及び換気
令和7年度 前期 No.43建築確認手続き(中間検査・完了検査等)
論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.43。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する