令和4年度 前期 No.42論点:塗装工事重要度 B配点 1点未着手

塗装の素地ごしらえ

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.42の問題です。論点は「塗装工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

塗装における素地ごしらえに関する記述として,不適当なものを2つ選べ。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 木部の節止めに,ジンクリッチプライマーを用いた。 / (4) 鉄鋼面の油類の除去は,錆を除去した後に行った。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 木部の節止めには,やにや変色を抑えるためセラックニス類を用いる(標仕 18.2.2)。ジンクリッチプライマーは鉄鋼面の防錆に用いる下塗りであり,木部の節止めに用いた(2)は不適当である。
  2. 鉄鋼面の素地ごしらえは,まず溶剤等で油類を除去し,その後にブラスト等で錆・黒皮を除去する。油が残ったまま錆を除去すると油が広がり,ブラストの効果も落ちるので,錆を除去した後に油類を除去した(4)は不適当である(標仕 18.2.3)。
  3. 木部に付着した油汚れは溶剤で拭き取る。鉄鋼面の錆・黒皮の除去はブラスト処理により行う。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。木部の油汚れは溶剤で拭き取る。
  2. (2)不適当。木部の節止めにはセラックニス類を用いる。
  3. (3)適当。錆・黒皮はブラスト処理で除去する。
  4. (4)不適当。鉄鋼面は油類を除去してから錆を除去する。
引っかけ:素地ごしらえは「汚れ・油の除去が先,錆落としが後」。節止めはセラックニス。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する