在来軸組構法の木工事
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.40の問題です。論点は「木工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
在来軸組構法における木工事に関する記述として,不適当なものを2つ選べ。
解答欄
正解
正解:(2) 根太の継手は,大引の心を避けて突付け継ぎとし,釘打ちとした。 / (3) 火打梁は,柱と梁との鉛直構面の隅角部に斜めに入れた。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 根太の継手は,大引の心で突付け継ぎとし,釘打ちとする。継手を大引の心から外すと,継手部が支持されない。
- 火打梁は,梁や桁などの水平構面の隅角部に斜めに入れ,水平構面の変形を防ぐ部材である。鉛直構面の隅角部に入れるのは方づえなどである。
- よって(2)と(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。アンカーボルトは,土台の両端部・継手の位置・耐力壁の両端の柱に近接した位置に設ける。
- (2)不適当。根太の継手は大引の心で突付け継ぎとする。
- (3)不適当。火打梁は水平構面の隅角部に入れる。
- (4)適当。内装下地や造作材は,雨水による汚れや狂いを避けるため屋根葺き工事の後に取り付ける。
引っかけ:火打は「水平」,筋かいは「鉛直」の構面を固める。
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論点ページ:木工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する