令和3年度 後期 No.41論点:タイル・石工事重要度 B配点 1点未着手

セメントモルタルによるタイル後張り工法

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.41の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

セメントモルタルによるタイル後張り工法に関する記述として,不適当なものを2つ選べ。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 密着張りにおいて,タイルの張付けは,下部から上部にタイルを張った。 / (4) 改良圧着張りにおいて,張付けモルタルの1回に塗り付ける面積は,タイル工1人当たり3m²とした。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 密着張りは,上部から下部へ向かって張り付けるのが一般的である(一段おきに張った後に間を張る)。下部から張ると,上部のタイルを張る振動で下部のタイルがずれやすい。
  2. 改良圧着張りの張付けモルタルの1回の塗付け面積は,2m²/人以内,かつ,60分以内に張り終える面積とする(標仕11.2.7(3)(エ))。3m²/人はモザイクタイル張りの限度である。
  3. よって(1)と(4)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。密着張りのタイルは上部から下部へ張り付ける。
  2. (2)適当。改良積上げ張りの1日の張付け高さの上限は1.5m程度である(標仕11.2.7(3)(ウ))。
  3. (3)適当。モザイクタイル張りのたたき押えは,目地部分に張付けモルタルが盛り上がり,紙の目地部分が濡れてくるまで行う。
  4. (4)不適当。改良圧着張りの1回の塗付け面積は2m²/人以内とする。
引っかけ:1回の塗付け面積は,密着張り・改良圧着張りが2m²/人,モザイクタイル張りが3m²/人。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する