型枠の最小存置期間
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.21の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠の最小存置期間に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリートの圧縮強度による場合,柱とスラブ下のせき板は同じである。
解き方
- 標仕6.8.4の表6.8.2により,基礎・梁側・柱・壁のせき板の最小存置期間は同じ区分で,圧縮強度による場合は5N/mm²以上となるまで,材齢による場合はセメントの種類と平均気温による同じ日数である。
- 一方,スラブ下のせき板は原則として支柱を取り外した後に取り外し,支柱は圧縮強度が設計基準強度の85%以上又は12N/mm²以上(かつ構造計算で安全を確認)となるまで存置する(表6.8.3)。柱とスラブ下では存置期間が異なるので,(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。柱は5N/mm²以上,スラブ下は設計基準強度の85%以上等であり,同じではない。
- (2)適当。壁と梁側のせき板は,どちらも圧縮強度5N/mm²以上となるまでである。
- (3)適当。柱と壁のせき板は,材齢による場合も同じ日数である。
- (4)適当。基礎と壁のせき板は,材齢による場合も同じ日数である。
引っかけ:「基礎・梁側・柱・壁」は一つの区分,「スラブ下・梁下」は別の区分。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する