構造用鋼材の性質
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.11の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
構造用鋼材に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ヤング係数は,約3.14×10⁵N/mm²である。
解き方
- 鋼材のヤング係数は鋼種によらず約2.05×10⁵N/mm²である。
- 3.14×10⁵N/mm²という値は誤りなので,(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。SN400の「400」は引張強さの下限値400N/mm²を表す。
- (2)適当。鋼材の引張強さは250〜300℃程度で最大となり,それ以上では急激に低下する。
- (3)適当。鋼材の線膨張係数は約1.2×10⁻⁵(1/℃)で,コンクリートとほぼ等しい。
- (4)適当でない。鋼材のヤング係数は約2.05×10⁵N/mm²である。
引っかけ:鋼材のヤング係数はコンクリート(約2.1×10⁴N/mm²前後)の約10倍。
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論点ページ:構造材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する