年少者の就業制限
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.47の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の業務のうち,「労働基準法」上,満17才の者を就かせてはならない業務はどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 動力により駆動される土木建築用機械の運転の業務
解き方
- 満18歳に満たない者は,動力により駆動される土木建築用機械の運転の業務に就かせてはならない(労働基準法第62条,年少者労働基準規則第8条第12号)。よって(2)が正答である。
- 荷物用エレベーターの運転の業務が禁止されるのは最大積載荷重2t以上のものであり(同第8条第5号),1tは就かせてよい。重量物は満16歳以上満18歳未満の男で断続作業30kg以上,女で25kg以上が禁止なので(同第7条),20kgの断続作業は就かせてよい。屋外の建設現場での業務自体は制限されていない。
選択肢ごとの解説
- (1)就かせてよい。屋外の建設現場での業務自体は制限されていない。
- (2)就かせてはならない。動力により駆動される土木建築用機械の運転は年少者に禁止されている(年少則第8条第12号)。
- (3)就かせてよい。禁止は最大積載荷重2t以上のエレベーターの運転である(年少則第8条第5号)。
- (4)就かせてよい。満16歳以上の年少者の断続作業の重量制限は男30kg,女25kgである(年少則第7条)。
引っかけ:年少者の重量物(16〜18歳):男 断続30kg・継続20kg,女 断続25kg・継続15kg。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する