令和3年度 前期 No.41論点:左官工事重要度 B配点 1点未着手

仕上塗材仕上げ

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.41の問題です。論点は「左官工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

仕上塗材仕上げに関する記述として,不適当なものを2つ選べ。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 屋外や室内の湿潤になる場所の下地調整に用いるパテは,合成樹脂エマルションパテを使用した。 / (4) シーリング面への仕上塗材仕上げは,シーリング材の硬化前に行った。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. 合成樹脂エマルションパテは耐水性が十分でないので,外部や湿潤になる場所には用いない(標仕 18章の素地ごしらえの表の注)。屋外や湿潤になる場所の下地調整には,建築用下地調整塗材(セメント系)等を用いるので,(3)は不適当である。
  2. シーリング面に仕上塗材仕上げを行う場合は,シーリング材が硬化した後に行い,塗重ね適合性を確認して必要な処理を行う(標仕 15.6.3(7))。硬化前に行ったとした(4)は不適当である。
  3. 下塗材・主材・上塗材は同一製造所の製品とする(標仕 15.6.2)。所要量は被仕上塗材仕上げ面の単位面積当たりの希釈前の仕上塗材の使用質量とする(標仕 表15.6.1 注6)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。下塗材,主材及び上塗材は同一製造所の製品とする。
  2. (2)適当。所要量は単位面積当たりの希釈前の仕上塗材の使用質量とする。
  3. (3)不適当。合成樹脂エマルションパテは屋外や湿潤になる場所には用いない。
  4. (4)不適当。シーリング面への仕上塗材仕上げはシーリング材の硬化後に行う。
引っかけ:合成樹脂エマルションパテ・シーラーは「外部・水回りに使わない」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する