型枠の締付け金物(セパレータ・コラムクランプ)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.39の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠の締付け金物等に関する記述として,不適当なものを2つ選べ。
解答欄
正解
正解:(2) 打放し仕上げとなる外壁コンクリートの型枠に使用するセパレータは,コーンを取り付けないものを用いた。 / (4) 柱の型枠に用いるコラムクランプは,セパレータと組み合わせて使用した。
2 つとも選んで正解です。
解き方
- 打放し仕上げや防水下地となる面の型枠締付け金物には,コーンを使用する(標仕 6.8.3(9))。脱型後にコーンを外した穴をモルタルで埋めてセパレータの端部が表面に出ないようにするためであり,コーンを取り付けないとした(2)は不適当である。
- コラムクランプは柱型枠の四周をはさみ込んで締め付ける金物で,セパレータを用いずに柱型枠を締め付けるために使う。セパレータと組み合わせて使用したとした(4)は不適当である。
- セパレータはせき板に対して垂直に配置する。塗り仕上げの壁ではコーンを用いないセパレータを使い,フォームタイと座金にはくさび式などを用いてよい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。セパレータはせき板に対して垂直となるよう配置する。
- (2)不適当。打放し仕上げの型枠にはコーン付きのセパレータを用いる(標仕 6.8.3(9))。
- (3)適当。塗り仕上げの壁の型枠ではくさび式のフォームタイと座金を用いてよい。
- (4)不適当。コラムクランプは柱型枠をセパレータなしで締め付ける金物である。
引っかけ:コーンを使う箇所:打放し仕上げ面,防水下地,直接土に接する面。
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論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する