令和3年度 前期 No.40論点:コンクリート工事重要度 B配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの品質(JIS A 5308)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.40の問題です。論点は「コンクリート工事」(重要度B・解答の形は五肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

レディーミクストコンクリートに関する記述として,不適当なものを2つ選べ。

解答欄

正解は 2 つあります。選択肢を 2 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) コンクリート荷卸し時のスランプの許容差は,スランプの値に関係なく一定である。 / (3) 空気量の許容差は,普通コンクリートよりも高強度コンクリートの方が大きい。

2 つとも選んで正解です。

解き方

  1. JIS A 5308 では荷卸し地点でのスランプの許容差はスランプの値によって異なり,2.5cmで±1cm,5cm及び6.5cmで±1.5cm,8cm以上18cm以下で±2.5cm,21cmで±1.5cmである。一定とした(1)は不適当である。
  2. 空気量の許容差は普通・軽量・舗装・高強度コンクリートのいずれも±1.5%で同じである(空気量は普通・高強度4.5%,軽量5.0%)。高強度コンクリートの方が大きいとした(3)は不適当である。
  3. 塩化物含有量は塩化物イオン量として0.30kg/m³以下(購入者の承認があれば0.60kg/m³以下)である。単位水量は最大値を185kg/m³とし,品質が確保できる範囲でできるだけ少なくする(標仕 6.3.2)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。スランプの許容差はスランプの値によって異なる。
  2. (2)適当。塩化物は原則として塩化物イオン量で0.30kg/m³以下とする。
  3. (3)不適当。空気量の許容差はいずれも±1.5%で,高強度コンクリートの方が大きいことはない。
  4. (4)適当。単位水量の最大値は185kg/m³とし,できるだけ少なくする。
引っかけ:スランプの許容差:8〜18cmが±2.5cm,それ以外は±1〜1.5cm。空気量はすべて±1.5%。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する