セラミックタイル(JIS A 5209)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.12の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本産業規格(JIS)に規定するセラミックタイルに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 裏連結ユニットタイルの裏連結材には,施工時に剥がすタイプと剥がさないタイプがある。
解き方
- JIS A 5209(セラミックタイル)では,裏連結ユニットタイルはタイルの裏面や側面を裏連結材で連結したもので,裏連結材は施工時にそのまま残す(剥がさない)。施工時に剥がすのは表張りユニットタイルの表張り台紙なので,(3)が不適当である。
- 床タイルの耐摩耗性には,無ゆうタイルの耐素地摩耗性と施ゆうタイルの耐表面摩耗性がある。裏あしは外壁にセメントモルタルで張るタイルに求められ,有機系接着剤で後張りするタイルには裏あしがなくてもよい。うわぐすりの有無で施ゆう・無ゆうに区分する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。床タイルの耐摩耗性には耐素地摩耗性と耐表面摩耗性がある。
- (2)適当。有機系接着剤による後張り工法のタイルには裏あしがなくてもよい。
- (3)適当でない。裏連結材は施工時に剥がさないものであり,剥がすのは表張りユニットの表張り台紙である。
- (4)適当。うわぐすりの有無により施ゆうと無ゆうに区分する。
引っかけ:「表張り=剥がす(台紙)」「裏連結=剥がさない」。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する