内装改修における既存床仕上げ材の除去
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.32の問題です。論点は「改修・解体」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
内装改修工事における既存床仕上げ材の除去に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
ただし,除去する資材は,アスベストを含まないものとする。
解答欄
正解
正解:(3) モルタル下地の磁器質床タイルの張替え部は,はつりのみを用いて手作業で存置部分と縁切りをした。
解き方
- 床タイルの撤去は,張替え部をダイヤモンドカッター等で縁を切ってから,電動ケレン棒・電動はつり器具等で撤去する(改修標仕 6.2.2(1)(エ))。
- はつりのみを用いた手作業で縁切りすると,存置部分のタイルや下地を損傷しやすい。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。合成樹脂塗床材の機械的除去は,ブラスト機械等で行い,コンクリート下地の場合はコンクリート表面から3mm程度まで除去する(改修標仕 6.2.2(1)(イ))。
- (2)適当。ビニル床タイル等の接着剤は,ディスクサンダー等で新規仕上げに支障のないよう除去する(改修標仕 6.2.2(1)(ア))。
- (3)適当でない。床タイルの張替え部は,ダイヤモンドカッター等で存置部分と縁を切る。
- (4)適当。根太張りのフローリングは,丸のこ等で適切な寸法に切断し,根太下地を損傷しないようはがし取る(改修標仕 6.2.2(1)(ウ))。
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→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する