建具の性能項目(JIS)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.13の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
JIS(日本産業規格)に規定する建具の性能試験における性能項目に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 遮熱性とは,熱の移動を抑える程度をいう。
解き方
- JIS A 4702(ドアセット)・JIS A 4706(サッシ)では,遮熱性は日射熱を遮る程度,断熱性は熱の移動を抑える程度と定義されている。
- 熱の移動を抑える程度を遮熱性とした(3)が不適当である。これは断熱性の説明である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。開閉力は開閉操作に必要な力の程度である。
- (2)適当。水密性は,風雨による建具室内側への水の浸入を防ぐ程度である。
- (3)適当でない。熱の移動を抑える程度は断熱性である。遮熱性は日射熱を遮る程度をいう。
- (4)適当。結露防止性は,建具表面の結露の発生を防ぐ程度である。
引っかけ:遮熱=日射熱を遮る,断熱=熱の移動を抑える。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.4内装材料(カーペット・ボード類)
令和8年度 前期 No.13タイルの釉薬と種類
令和8年度 前期 No.14シーリング材の特徴
令和7年度 後期 No.12JISのセラミックタイル(素地・裏あし・耐滑り性)
令和7年度 後期 No.13JISの建具の性能項目(遮熱性・断熱性)
論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する