鋼の一般的な性質
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.11の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鋼の一般的な性質に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 鋼は炭素含有量が多くなると,ねばり強さや伸びが大きくなる。
解き方
- 鋼は炭素含有量が多くなると,引張強さと硬さは増すが,伸びやねばり強さ(靱性)は小さくなる。
- ねばり強さや伸びが大きくなるとした(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。炭素含有量が多くなると強度・硬さが増し,伸びやねばり強さは小さくなる。
- (2)適当。弾性限度内であれば,荷重を取り除くとひずみは0に戻る。
- (3)適当。炭素含有量が多くなると焼きが入りやすくなり,溶接割れが生じやすく溶接性が低下する。
- (4)適当。焼入れ・焼戻し・焼ならしなどの熱処理により,強度や靱性などの機械的性質を変えられる。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.12鋼及び鋼材の性質と種類
令和7年度 後期 No.4鋼材の性質(ヤング係数・融点など)
令和7年度 前期 No.12コンクリートの強度・ヤング係数・スランプ
令和7年度 前期 No.13木材の含水率と強度
令和6年度 後期 No.4木材の性質(辺材と心材・割れ)
論点ページ:構造材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する