令和元年度 後期 No.3論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

音(吸音率・床衝撃音・透過損失・エコー)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.3の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

音に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 劇場の後方部は,エコーを防ぐため,壁や天井に反射板を設置する。

解き方

  1. エコー(反響)は,後方の壁や天井で反射した音が遅れて聞こえる現象である。
  2. 劇場の後方部の壁や天井には吸音材を設けて反射音を抑え,エコーを防ぐ。反射板は舞台付近に設けて客席へ音を届けるために用いる。よって(4)が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。吸音率は,入射音のエネルギーに対する,反射されなかった音(吸収音と透過音)のエネルギーの割合である。
  2. (2)適当。床衝撃音には,子供の飛び跳ねなど重くて軟らかい衝撃源による重量衝撃音と,物の落下など軽くて硬い衝撃源による軽量衝撃音がある。
  3. (3)適当。質量則により,単層壁の音響透過損失は面密度が大きいほど大きくなる。
  4. (4)適当でない。エコーを防ぐには,後方部の壁や天井に吸音材を設ける。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する