鉄筋コンクリート構造(耐震壁・梁・床スラブ)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.4の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 耐震壁の壁量は,地震力などの水平力を負担させるため,下階よりも上階が多くなるようにする。
解き方
- 地震時の層せん断力は下階ほど大きいので,耐震壁は下階ほど多く,また上下階で連続するように配置する。
- 下階より上階の壁量を多くすると下階が相対的に弱くなり,ピロティのような被害を生じやすい。よって(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。耐震壁の壁量は,上階よりも下階が多くなるようにする。
- (2)適当。大梁は床の鉛直荷重を支え,柱とともにラーメンを構成して水平力にも抵抗する。
- (3)適当。純ラーメン構造は,柱と梁を剛接合した骨組みで水平力に抵抗する。
- (4)適当。床スラブは鉛直荷重を梁に伝えるとともに,水平力を各架構に伝える剛床として働く。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する