昼光(昼光率・直射日光)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
昼光に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 昼光率は,屋外の全天空照度が大きくなると,低くなる。
解き方
- 昼光率は,室内のある点の照度Eを,そのときの屋外の全天空照度Esで除した比(D = E/Es × 100%)である。
- 全天空照度が大きくなれば室内の照度も同じ割合で大きくなるので,昼光率は変わらない。よって(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。直射日光は,大気を透過して直接地表に届く昼光の成分である。
- (2)適当でない。昼光率は照度の比なので,全天空照度が変化しても変わらない。
- (3)適当。昼光率は窓の大きさ・位置や室内の反射などで決まり,時刻や天候によって変化しない。
- (4)適当。基準昼光率は一般に事務室(一般事務)2%,住宅の居間0.7%程度で,事務室の方が高い。
引っかけ:昼光率は「比」であり,外の明るさが変わっても一定である。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する