単管足場の脚部・建地・布
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.42の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築工事の足場に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 単管足場の脚部は,敷角の上に単管パイプを直接乗せて,根がらみを設けた。
解き方
- 単管足場の脚部には,足場の滑動又は沈下を防止するため,ベース金具を用い,かつ,敷板・敷角等を用い,根がらみを設ける(労働安全衛生規則第570条第1項第1号)。
- 敷角の上に単管パイプを直接乗せると,ベース金具が無いため滑動や沈下が生じやすい。
- よって,(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。脚部にはベース金具を用い,敷板・敷角等の上に設置して根がらみを設ける。
- (2)適当。建地の間隔は,けた行方向1.85m以下,はり間方向1.5m以下とする(安衛則第571条第1項第1号)。1.8m以下はこれを満たす。
- (3)適当。建地の継手は,同じ高さに集中しないよう千鳥に配置する。
- (4)適当。地上第一の布は,2m以下の位置に設ける(安衛則第571条第1項第2号)。1.85mはこれを満たす。
引っかけ:単管足場の数値は「けた行1.85m・はり間1.5m・第一の布2m以下」。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する