仕上塗材仕上げの施工
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.28の問題です。論点は「左官工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
仕上塗材仕上げに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 複層仕上塗材の仕上げ形状を凹凸状とするため,主材基層,主材模様及び上塗りをローラー塗り工法とした。
解き方
- 複層仕上塗材の仕上げ形状を凹凸状とする場合は,主材基層・主材模様を吹付け工法とする(標仕 表15.6.1)。
- ローラー塗り工法で得られる仕上げ形状はゆず肌状である。
- よって,凹凸状とするためにローラー塗り工法とした(4)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。下塗材・主材・上塗材は,同一製造所の製品を用いる。
- (2)適当。付着性の確保や目違いの調整のため,下地コンクリート面にセメント系下地調整塗材を用いる。
- (3)適当。シーリング面に仕上塗材仕上げを行う場合は,塗重ね適合性を確認し,シーリング材が硬化した後に行う。
- (4)適当でない。複層仕上塗材の凹凸状仕上げは吹付け工法により,ローラー塗りはゆず肌状の仕上げとなる。
引っかけ:複層仕上塗材は「凹凸状・凸部処理=吹付け」「ゆず肌状=ローラー塗り」。
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論点ページ:左官工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する