塗装工事の素地ごしらえ
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.30の問題です。論点は「塗装工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
塗装工事の素地ごしらえに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) けい酸カルシウム板面の吸込み止めは,穴埋めやパテかいの後に塗布した。
解き方
- けい酸カルシウム板面の素地ごしらえでは,穴埋め・パテかいの工程の前に,吸込み止めを全面に塗布する(標仕 18.2.7 表18.2.7 注3)。
- 吸込み止めを先に塗ることで,パテの水分が板に急激に吸い込まれるのを防ぎ,パテの付着を確保する。
- よって,穴埋めやパテかいの後に塗布した(2)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。透明塗料塗りの木部面に著しい色むらがある場合は,着色剤を用いて色むら直しを行う。
- (2)適当でない。けい酸カルシウム板面の吸込み止めは,穴埋め・パテかいの前に全面に塗布する。
- (3)適当。ALCパネル面は吸水性が大きいので,下地調整前に吸込み止めを全面に塗布する。
- (4)適当。鉄鋼面の錆や黒皮は,ブラスト処理(サンドブラスト等)で除去する。
引っかけ:吸込み止めは「パテかいより前」に塗る。
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論点ページ:塗装工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する