型枠の締付け金物(セパレータ等)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.20の問題です。論点は「型枠工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠の締付け金物等に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 打放し仕上げとなる外壁コンクリートの型枠に使用するセパレータは,コーンを取り付けないものを用いた。
解き方
- 打放し仕上げとなるコンクリート面では,型枠締付け金物にコーン付きのセパレータを使用する(標仕 6.8.3)。脱型後にコーンを取り外し,その穴を保水剤又は防水剤入りモルタルで埋めることで,セパレータの端部をコンクリート表面より奥に納め,錆の発生と仕上がりの不良を防ぐ。
- よって,コーンを取り付けないものを用いた(2)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。独立柱の型枠は,コラムクランプで四方から締め付けることで,セパレータやフォームタイを用いずに組み立てられる。
- (2)適当でない。打放し仕上げの面には,コーンを使用したセパレータを用いる。
- (3)適当。外周梁の側型枠の上部は,側圧による外側への変形を防ぐため,スラブ引き金物で固定する。
- (4)適当。打放し以外の仕上げとなる面では,コーンを用いず,脱型後に表面に残るセパレータのねじ部分をハンマーでたたいて折り取る。
引っかけ:打放し・防水下地・直接土に接する面は「コーン付き」。
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論点ページ:型枠工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する