令和元年度 前期 No.19論点:鉄筋工事重要度 B配点 1点未着手

鉄筋のかぶり厚さの確保

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.19の問題です。論点は「鉄筋工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鉄筋のかぶり厚さに関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 大梁の最小かぶり厚さは,梁主筋の外側表面から確保する。

解き方

  1. 最小かぶり厚さは,鉄筋の外側表面からコンクリート表面までの最短距離であり,梁では最も外側にあるあばら筋の外側表面から確保する。
  2. 主筋の外側表面から確保すると,あばら筋のかぶり厚さが不足する。
  3. よって,梁主筋の外側表面から確保するとした(1)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。大梁の最小かぶり厚さは,最も外側の鉄筋であるあばら筋の外側表面から確保する。
  2. (2)適当。柱及び梁の主筋にD29以上を使用する場合は,主筋のかぶり厚さを径の1.5倍以上確保する(標仕 5.3.5)。
  3. (3)適当。直接土に接する梁と布基礎の立上り部のかぶり厚さは,40mm以上とする(建築基準法施行令第79条)。
  4. (4)適当。杭基礎のベース筋の最小かぶり厚さは,杭頭から確保する。
引っかけ:かぶり厚さは「最も外側の鉄筋(あばら筋・帯筋)」から測る。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する