アスファルト防水の材料
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.14の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
防水材料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 絶縁用テープは,防水層の末端部に使用し,防水層のずれ落ち,口あき,はく離等の防止に用いる。
解き方
- 絶縁用テープは,コンクリートの打継ぎ箇所やALCパネル・プレキャストコンクリート部材の目地部など,下地の動きが大きい箇所に張り付け,防水層と下地を部分的に絶縁して防水層の破断を防ぐために用いる(標仕 9.2.4)。
- 防水層の末端部のずれ落ち・口あき・はく離の防止には,押え金物による固定やシール材の充填を行う。
- よって,(4)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。アスファルトプライマーは,下地に塗布して下地と防水層の接着性を向上させる。
- (2)適当。砂付あなあきアスファルトルーフィングは,絶縁工法の最下層に用いて下地と防水層を部分的に接着し,絶縁する。
- (3)適当。網状アスファルトルーフィングは,立上り防水層の張りじまいや貫通配管回り等の増張りに用いる。
- (4)適当でない。絶縁用テープは打継ぎ部や下地目地部で防水層の破断を防ぐために用い,末端部のずれ落ち等の防止には押え金物やシール材を用いる。
引っかけ:絶縁用テープは「目地・打継ぎ部」,押え金物は「末端部」と使い分ける。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する