セメントモルタル塗り(コンクリート壁下地)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.28の問題です。論点は「左官工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート壁下地のセメントモルタル塗りに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 上塗りの塗り厚を均一にするため,中塗り後,むら直しを行った。
解き方
- むら直しは,下塗りの面にむらが著しい場合に,下塗りの後,中塗りの前に行う(標仕15.2.5(a)(2))。中塗りの塗り厚を均一にするためのものである。
- 中塗り後にむら直しを行うとした(3)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。1回の塗り厚は原則7mm以下とし(標仕15.2.3(b)),各層6mm程度は標準的な塗り厚である。
- (2)適当。下塗り後は,ドライアウトを防止するため水湿しを行う(標仕15.2.5(a)(1)(ⅳ))。
- (3)適当でない。むら直しは下塗りの後,中塗りの前に行う。
- (4)適当。1回の練混ぜ量は60分以内に使い切れる量とする(標仕15.2.3(i))。
引っかけ:工程は「下塗り → (むら直し) → 中塗り → 上塗り」。下塗り後は14日以上放置する。
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論点ページ:左官工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する