内壁空積工法の張り石工事
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.26の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
内壁空積工法による張り石工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 一般部の石材は,縦目地あいばにだぼ及び引き金物を用いて据え付けた。
解き方
- 空積工法の一般部の石材は,下段の石材の上端の横目地合端に取り付けただぼに合わせて据え付け,上端は引金物で下地に緊結する(標仕10.4.3(c)(2),10.3.3(c)(2))。
- だぼ・引金物用の穴は石材の上端の横目地合端に設ける(標仕10.3.2(b))ので,縦目地あいばとした(2)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。だぼ用の穴などの金物用の加工は,据付け前に行い,一般に工場で加工する(標仕10.1.3(b)(2))。
- (2)適当でない。だぼ及び引金物は,石材の横目地合端に用いる。
- (3)適当。引金物と下地の緊結部分は,石材の裏面と下地面との間に50×100mm程度にわたって取付け用モルタルを充填する(標仕10.4.3(c)(3))。
- (4)適当。引金物用の道切りは据付け前に行えばよく,工事現場で加工してもよい(標仕10.1.3(b)(2))。
引っかけ:空積工法でモルタルを使うのは,引金物の緊結部分と幅木裏などの部分だけである。
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論点ページ:タイル・石工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する