鉄骨の錆止め塗装
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.22の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨工事における錆止め塗装に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 素地調整を行った鉄鋼面は,素地が落ち着くまで数日あけて錆止め塗装を行った。
解き方
- ブラストなどで素地調整を行った鉄鋼面は非常に錆びやすい状態にあるので,素地調整後は直ちに錆止め塗装を行う。
- 数日あけると錆が発生し,塗膜の付着性・防錆性が損なわれる。よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。素地調整を行った鉄鋼面は,直ちに錆止め塗装を行う。
- (2)適当。密閉される閉鎖形断面の内面は塗装しない(標仕7.8.2(a)(4))。
- (3)適当。鉄骨に溶接された鋼製スリーブの内面は錆止め塗装を行う(標仕7.8.3(1))。
- (4)適当。組立てによって肌合せとなる部分は塗装しない(標仕7.8.2(a)(6))。
引っかけ:塗装しない部分:コンクリートに密着・埋込み,摩擦面,現場溶接部の両側100mm程度,密閉される閉鎖形断面の内面,肌合せ部など。
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論点ページ:鉄骨工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する