コンクリートの性質
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.11の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリートは,不燃材料であり,長時間火熱を受けても変質しない。
解き方
- コンクリートは不燃材料であるが,長時間火熱を受けると強度やヤング係数が低下し,ひび割れや爆裂が生じるなど変質する。
- よって「長時間火熱を受けても変質しない」とした(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。高温を受けると強度・ヤング係数が低下するなど変質する。
- (2)適当。圧縮強度が高いほどヤング係数は大きくなる。
- (3)適当。大気中の二酸化炭素などによりアルカリ性が失われることを中性化という。
- (4)適当。コンクリートと鉄筋の線膨張係数はいずれも約1×10⁻⁵/℃で,ほぼ等しい。
引っかけ:鉄筋コンクリートが成り立つのは,線膨張係数がほぼ等しく,アルカリ性で鉄筋が錆びにくいからである。
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論点ページ:構造材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年11月11日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する