工事現場の安全管理の用語
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.41の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工事現場の安全管理に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ゼロエミッションとは,作業に伴う危険性又は有害性に対し,作業グループが正しい行動を互いに確認し合う活動である。
解き方
- 作業に伴う危険性又は有害性に対し,作業グループが正しい行動を互いに確認し合う活動は,危険予知活動(KY活動)である。
- ゼロエミッションは,建設副産物などの廃棄物を限りなくゼロに近づける(埋立処分をなくす)取組みであり,安全活動ではない。よって(4)が最も不適当である。
- 安全施工サイクルは毎日・毎週・毎月の一定のパターンで行う安全活動で,新規入場者教育では作業手順や安全施工サイクル,作業所の方針などを教育する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。安全施工サイクルは毎日,毎週,毎月と一定のパターンで取り組む活動である。
- (2)適当。新規入場者教育では作業手順,安全施工サイクルの内容,作業所の方針などを教育する。
- (3)適当。安全朝礼では作業前に作業手順や心構え,注意点を周知する。
- (4)適当でない。記述は危険予知活動の説明であり,ゼロエミッションは廃棄物をゼロに近づける取組みである。
引っかけ:ゼロエミッション=廃棄物ゼロ。KY活動と取り違えないこと。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.36作業主任者を選任すべき作業
令和8年度 前期 No.37単管足場・くさび緊結式足場
令和7年度 後期 No.36作業主任者を選任すべき作業
令和7年度 後期 No.37通路及び足場(登り桟橋・壁つなぎ)
令和7年度 前期 No.36公衆災害の防止対策
論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する