トルシア形高力ボルトのマーキングの目的
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.40の問題です。論点は「試験・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トルシア形高力ボルトの1次締め後に行う,マーキングの目的に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) マークのずれによって,軸力の値が確認できる。
解き方
- 1次締め後のマーキングは,ボルト・ナット・座金・母材にかけて一直線に印を付けるもので,本締め後のマークのずれによって,本締めの完了,ナットの回転量(約120°±30°の目安),共回り・軸回りの有無を目視で確認できる。
- 導入された軸力の値はマークのずれからは確認できない。トルシア形高力ボルトの軸力はピンテールの破断で管理する。よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。マークのずれから軸力の値は確認できない。
- (2)適当。マークのずれによってナットの回転量が確認できる。
- (3)適当。マークのずれによって本締めの完了が確認できる。
- (4)適当。マークのずれによって共回り(ナットとボルト・座金が一緒に回ること)の有無が確認できる。
引っかけ:マーキングで分かるのは「締めたか・どれだけ回ったか・共回りしたか」。軸力の値は分からない。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する