セルフレベリング材塗り
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.28の問題です。論点は「左官工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
セルフレベリング材塗りに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) セルフレベリング材の流し込みは,吸水調整材塗布後,直ちに行った。
解き方
- 吸水調整材は,セルフレベリング材の水分が下地に吸われてドライアウトや気泡が生じるのを防ぐために塗る。製造所の仕様により2回を標準として塗り,乾燥させてから流し込む(標仕(平成28年版)15.4.4(c))。
- 塗布後直ちに流し込むと,乾燥していない吸水調整材が接着を妨げ,膨れやはく離の原因になる。よって(3)が最も不適当である。
- 下地コンクリートは打込み後1か月以上乾燥させ,大きな凹凸はあらかじめモルタルで補修しておく。標準塗厚は10mmで(同 15.4.3),1回で流し込む。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。下地コンクリートの乾燥期間は打込み後1か月以上とする。
- (2)適当。塗厚が大きくならないよう,事前にモルタルで下地を補修する。
- (3)適当でない。流し込みは吸水調整材が乾燥してから行う。
- (4)適当。標準塗厚10mmのセルフレベリング材は1回で流し込む。
引っかけ:吸水調整材は「乾燥させてから」流し込む。
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論点ページ:左官工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する