鋼板製雨どいの工事
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.27の問題です。論点は「屋根・とい」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼板製雨どいの工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 丸たてどいの長さ方向の継手は,下のたてどいを上にくるといの中に,60mm程度差し込んで継いだ。
解き方
- たてどいの継手は,上のたてどいを下のたてどいの中に差し込んで継ぐ。雨水は上から下へ流れるので,下のといを上のといに差し込むと継手から水が漏れる。よって(2)が最も不適当である。
- 谷どいの継手は60mm程度重ねてシーリング材を充填しリベット2列千鳥留め,軒どいの継手は重ねしろ40mm程度で耳巻き部分に力心を差し込みはんだ付けとするのが一般的である。
- 軒どいのとい受金物の取付け間隔は1.0m以下(多雪地域0.5m以下)とする(標仕(平成28年版)表13.5.3)ので,900mm程度の間隔は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。谷どいの継手は60mm重ねてシーリング材を充填し,リベットで2列千鳥に留める。
- (2)適当でない。たてどいの継手は,上のたてどいを下のたてどいの中に差し込む。
- (3)適当。軒どいのとい受金物は1.0m以下の間隔とするので,900mm程度は適当である。
- (4)適当。軒どいの継手は重ねしろ40mmとし,耳巻きに力心を差し込んではんだ付けとする。
引っかけ:水は上から下へ流れる。上のといを下のといに「差し込む」向きにすれば漏れない。
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論点ページ:屋根・といの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する