有機系接着剤による壁タイル後張り
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.26の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
有機系接着剤による壁タイル後張り工法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) くし目立ては,くし目ごての角度を壁面に対し直角とし,くし目を立てた。
解き方
- 外装壁タイル接着剤張りでは,接着剤を金ごて等で平たんに塗布した後,くし目ごてを壁面に対して60°の角度に保ってくし目を立てる(標仕(平成28年版)11.3.7(b)(3))。
- 直角(90°)ではくし目の山の高さが所定にならないので,(3)が最も不適当である。
- 屋外に用いる有機系接着剤はJIS A 5557の一液反応硬化形で練混ぜ不要のものとし,1枚張りは手でもみ込んだ後,たたき押えるか振動工具で加振して張り付ける。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。外壁に用いる接着剤は練混ぜ不要の一液反応硬化形である。
- (2)適当。接着剤はくし目立ての前に,こて圧をかけて平たんに塗り付ける。
- (3)適当でない。くし目ごては壁面に対して60°の角度を保ってくし目を立てる。
- (4)適当。二丁掛けタイルなどの1枚張りは振動工具で加振して張り付けることができる。
引っかけ:くし目ごての角度は「60°」。
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→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する