在来軸組構法の継手
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.24の問題です。論点は「木工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
在来軸組構法における木工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 土台の継手は,腰掛けあり継ぎとし,下木となる方をアンカーボルトで締め付けた。
解き方
- 土台の継手は,腰掛けあり継ぎ又は腰掛けかま継ぎとし,上木(継手の上側にかぶさる方)をアンカーボルトで締め付ける。
- 下木を締め付けても上木が浮き上がるので,土台全体を基礎に緊結できない。よって(2)が最も不適当である。
- せいが異なる胴差の継手は受材心から150mm程度持ち出して腰掛けかま継ぎ・ひら金物両面当て釘打ち,垂木の継手は母屋上でそぎ継ぎ・釘打ち,大引の継手は床束心から150mm程度持ち出して腰掛けあり継ぎ・釘打ちとするのが一般的である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。せいが異なる胴差は受材心より150mm程度持ち出し,腰掛けかま継ぎ・ひら金物両面当てとする。
- (2)適当でない。アンカーボルトで締め付けるのは上木となる方である。
- (3)適当。垂木の継手は母屋の上でそぎ継ぎとし,釘打ちとする。
- (4)適当。大引の継手は床束心から150mm程度持ち出し,腰掛けあり継ぎ・釘打ちとする。
引っかけ:土台の継手は「上木を押さえる」。上から押さえれば下木も一緒に止まる。
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論点ページ:木工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する