アスファルト防水材料の種類
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.14の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
防水材料に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 砂付ストレッチルーフィングは,原反にアスファルトを浸透,被覆し,表裏全面に鉱物質粒子を付着させたものである。
解き方
- 砂付ストレッチルーフィング(JIS A 6022)は,合成繊維不織布などの原反にアスファルトを浸透・被覆し,表面側に鉱物質粒子(砂),裏面側に鉱物質粉末を付着させたものである。
- 表裏全面に鉱物質粒子を付着させるのではないので,(3)が最も不適当である。表面の砂は露出防水などの保護のためで,裏面は張付けのため粉末とする。
- アスファルトルーフィングは原紙にアスファルトを浸透・被覆し表裏に鉱物質粉末を付着させたもの,アスファルトフェルトは原紙にアスファルトを浸透させただけのもの,網状アスファルトルーフィングは粗布にアスファルトを浸透・付着させたものである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。アスファルトルーフィングは原紙にアスファルトを浸透・被覆し,表裏に鉱物質粉末を付着させたものである。
- (2)適当。網状アスファルトルーフィングは粗布にアスファルトを浸透・付着させたものである。
- (3)適当でない。鉱物質粒子を付着させるのは表面側だけで,裏面側は鉱物質粉末である。
- (4)適当。アスファルトフェルトは原紙にアスファルトを浸透させたもので,被覆はしない。
引っかけ:「砂付」は表面だけ砂付き。裏面まで砂では張り付けられない。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する