平成30年度 前期 No.12論点:構造材料重要度 B配点 1点未着手

木材の一般的な性質

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.12の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

木材に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 心材は,辺材に比べて腐朽菌や虫害に対して抵抗が低い。

解き方

  1. 心材(赤身)は樹幹の中心部の細胞が死んで樹脂などが沈着した部分で,辺材(白太)より腐朽や虫害に強い。よって(2)が最も不適当である。
  2. 木材の引張強さは繊維方向が最も大きく,直交方向はかなり小さい。乾燥収縮率は接線方向:半径方向:繊維方向がおよそ 10:5:0.5〜1 で,接線方向が最も大きい。節は断面欠損と応力集中で強度を下げる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。繊維に直交する方向の引張強さは繊維方向より小さい。
  2. (2)適当でない。心材は辺材より腐朽菌や虫害に対する抵抗が高い。
  3. (3)適当。節は断面の減少や応力集中により強度を低下させる。
  4. (4)適当。乾燥収縮は接線方向が最も大きく,繊維方向が最も小さい。
引っかけ:心材=耐久性が高い,辺材=腐りやすい。土台には心材を使う。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する