平成30年度 前期 No.16論点:建築設備重要度 A配点 1点未着手

自動火災報知設備の感知器

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.16の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

自動火災報知設備の感知器に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 差動式分布型熱感知器は,湯沸室や厨房などの温度変化が激しい場所に適している。

解き方

  1. 差動式感知器は周囲の温度の上昇率が一定以上になったときに作動するので,湯沸室や厨房のように平常時でも急な温度変化がある場所では非火災報(誤作動)を起こしやすい。
  2. このような場所には,一定温度に達したときに作動する定温式感知器が適する。よって(1)が最も不適当である。
  3. 光電式分離型煙感知器は送光部と受光部の間の煙で作動し,天井が高い場所や吹抜けなどの広い空間に適する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。温度変化が激しい場所には差動式ではなく定温式感知器が適する。
  2. (2)適当。定温式スポット型は一局所が一定温度に達すると作動する。
  3. (3)適当。光電式スポット型は一局所の煙による受光量の変化で作動する。
  4. (4)適当。光電式分離型は天井が高い場所や吹抜けなどに適する。
引っかけ:厨房・湯沸室・ボイラー室は「定温式」。差動式は温度の上がり方で作動するので誤報が出る。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する