平成30年度 前期 No.11論点:構造材料重要度 B配点 1点未着手

鋼の一般的な性質

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.11の問題です。論点は「構造材料」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

鋼の一般的な性質に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 鋼は,炭素含有量が多くなると,破断までの伸びが大きくなる。

解き方

  1. 鋼は炭素含有量が多くなると,引張強さと硬さは増すが,伸び(靭性)は小さくなり,もろくなる。よって(3)が最も不適当である。
  2. 鋼の引張強さは250〜300℃程度で最大となり,それを超えると急激に低下する(500℃で常温の約1/2)。ヤング係数は約2.05×10⁵N/mm²で,鋼種や強度によらずほぼ一定である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。弾性限度内であれば,荷重を除くと元に戻る。
  2. (2)適当。引張強さは250〜300℃程度で最大となり,それ以上で急激に低下する。
  3. (3)適当でない。炭素量が多くなると強度は増すが,破断までの伸びは小さくなる。
  4. (4)適当。ヤング係数は約2.05×10⁵N/mm²で,強度にかかわらずほぼ一定である。
引っかけ:炭素量↑=強く硬いがもろい(伸び↓)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月10日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する