まぐさ・庇先端下部のタイルの剥落防止
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年10月19日(日)実施) 問題5 設問2の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は五肢択一・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 5 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の1.から8.の各記述において,[ ]に当てはまる最も適当な語句又は数値の組合せを,下の枠内から1つ選びなさい。
2. セメントモルタルによるタイル張りにおいて,まぐさ,庇先端下部など剥落のおそれが大きい箇所に[a]タイル以上の大きさのタイルを張る場合,径が0.6mm以上のなまし[b]線を剥落防止用引金物として張付けモルタルに塗り込む。
必要に応じて,受木を添えて[c]時間以上支持する。
解答欄
正解
正解:(2) a 小口平 ― b ステンレス鋼 ― c 24
解き方
- セメントモルタルによるタイル張りの引金物は,なましステンレス鋼線(SUS304)の径0.6mm以上とし,働き長さ200mm程度とする(標仕 11.2.4(1))。
- 小口平以上の大きさのタイルをまぐさ又はひさし先端下部に張り付ける場合は,この引金物を張付けモルタルに塗り込み,必要に応じて受木を添えて24時間以上支持する(標仕 11.2.6)。したがって a 小口平・b ステンレス鋼・c 24 の組合せである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。cは12ではなく24である。
- (2)適当。aは小口平,bはステンレス鋼,cは24で,すべて正しい。
- (3)適当でない。aは50二丁ではなく小口平,bは鉄ではなくステンレス鋼である。
- (4)適当でない。aは50二丁ではなく小口平,cは12ではなく24である。
- (5)適当でない。aは50二丁ではなく小口平,bは鉄ではなくステンレス鋼,cは12ではなく24である。
引っかけ:引金物は錆びないステンレス鋼線。対象は「小口平以上」で,50二丁より小さいタイルから必要になる。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和7年度(2025年10月19日(日)実施) 問題5 設問2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する