フローリングの釘留め工法
これは1級建築施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題4 設問3の問題です。論点は「内装・断熱」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
内装床仕上工事において,木製床下地にフローリングボード又は複合フローリングを釘留め工法で張る場合の施工上の留意事項を2つ,具体的に記述しなさい。
次の1.から4.の問いに答えなさい。ただし,1.から4.の解答はすべて異なる内容の記述とし,材料の搬入及び保管,気象条件による作業の中止,各工事完了後の保護養生並びに作業上の安全に関する記述は除くものとする。
解答欄
正解
留意事項 1 模範解答
張込みに先立ち割付けを行い,隣接する板の短辺の継手がそろわないようにし,根太張りでは継手を根太上に設ける。
53 字別解
壁・幅木・框との取合いには,板の伸縮に備えた隙間を設ける。
直張り工法では,下張り用床板の継手とフローリングの継手の位置が重ならないようにする。
留意事項 2 模範解答
接着剤を下地に塗布して併用し,雄ざねの付け根からフロア釘を斜めに打って隠し釘留めとする。
44 字別解
板を損傷しないよう当て木をして通りよく敷き並べ,すき間や目違いのないよう押さえて留め付ける。
接着剤はJIS A 5536のエポキシ樹脂系・ウレタン樹脂系等のF☆☆☆☆とし,はみ出したものは直ちに拭き取る。
要点(書けていたものにチェック)留意事項 1留意事項 2
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 標仕 19.5.3(2):壁,幅木,框及び敷居との取合いには,必要に応じて板の伸縮に備えた隙間を設ける。
- 標仕 19.5.4(1):根太張り工法は,張込みに先立ち板の割付けを行い,接着剤を根太に塗布し,隣接する板の短辺の継手が揃わないように継手を根太上とし,通りよく敷き並べて押さえ,雄ざねの付け根から隠し釘留めとする。釘はフロア釘又はフロア用ステープル,接着剤はJIS A 5536のエポキシ樹脂系・ウレタン樹脂系・変成シリコーン樹脂系(F☆☆☆☆)とする。
- 標仕 19.5.4(2):直張り工法は,下張り用床板を上張りのフローリングと継手位置が合わないように張り,その上に接着剤を塗布して同様に隠し釘留めとする。
引っかけ:材料の保管,気象条件による作業中止,完了後の養生,安全の記述は除外。設問1.から4.で同じ内容(例:「接着剤を拭き取る」)を繰り返さない。
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論点ページ:内装・断熱の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した1級建築施工管理技士 第二次検定 令和8年度(2026年10月18日(日)実施) 問題4 設問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する